Cosmetics Package Design

Cosmetic Package Design by IGF KANEMITSU,Sadayuki

Cosmetic Package Design by IGF KANEMITSU,Sadayuki
化粧品パッケージデザイン IGFデザイナー金光貞幸

Cosmetic Package Design by IGF KANEMITSU,Sadayuki
化粧品パッケージデザイン IGFデザイナー金光貞幸

Cosmetic Package Design by IGF KANEMITSU,Sadayuki
化粧品パッケージデザイン IGFデザイナー金光貞幸

世界を魅了するアスリートとSerge Lutens

先日引退を発表した浅田真央選手は紛れもなく世界を魅了した日本人トップ10にランクインする人物だと思っています。アスリートとしてジャパンブランディングを担ってきた女性ではないでしょうか。TOL29号冬季オリンピック特集、浅田真央選手、編集デザイン金光貞幸、写真:フォート・キシモトネクストステージ、様々な可能性が広がっています。
IGFはセルジュ・ルタンス、Serge Lutensが彼女を起用していたらどのようなフィルムやグラフィックをクリエイティブするのかイメージしています。
(TOL29号 写真:フォート・キシモト、冬季特集デザイン金光貞幸、)

Rowan Burkam、 空間、作品のこと

Rowan Burkam。
私は彼のアート作品、商業作品を高く評価しています。
PARIS,LONDON,NYC、HK、TYO・・・RICK OWENS(リック オウエンス)ブランドの空間アーティストなど様々な創造的コマーシャル活動を行ったっている彼は、聖地セドナでTシャツ、Gパン、マウンテンブーツを履いて大自然に近いスタンスで生活をしているようです。
国内で彼の作品を見るのであればRICK OWENS(リック オウエンス)の表参道ショップは彼の作品によるものです。
Rick Owens氏は、「東京にブティックをオープンすることをとても嬉しく思います。日本は私にとって常に純度の高い美意識の基準でした。ブティックは”洞窟、岩、炎と毛皮”という究極の理想に基づいてデザインしています。絶縁されて、静かに庭に押し込まれた、柔らかい灰色のコクーンのようなスペースを想像しました。」とコメントしていますが、Rowan Burkamは見事にそれに応えています。

ロゴマークデザイン Italian Neoclassical designs

デザイン products design works
Bel Sorrizo イタリア語直訳で美しい笑い、美笑、美しい笑顔という意のようです。
その意味を最大に引きだし、訴求したロゴデザインワークです。
クライアントオーナーの嗜好を最大に反映したItalian Neoclassical design、ボトル、化粧箱のデザインです。
クライアントは日本酒メーカー、オリジナルの米発酵エキス・セラミド主成分による美容液です。


igfdesigan_2016_bslogo

igfdesign-2016daishin

igfdesign-2016 italian Neoclassical design

ブランドを考える

【複合企業のブランドコントロール】
音楽機器メーカーとして親会社1社、二輪メーカーとして親をしのぐ子会社が1社。その子会社のグループ企業はバイオからサッカーチームの運営まで領域を拡大。それぞれが活発に企業活動を展開すれば自ずとCI、VIにおける差異、齟齬が生じてくる。それは世界の様々な国での活発なマーケティング活動により、さらなるズレが生じてくる。複雑で巨大なブランド、いかにコントロールすべきか、画一的なコント―ロールは市場において最善なのか。様々なモニター、リサーチを実施しながらCI,VIについて考えます。

女性インナーブランドのこと

G社さんが初めて女性用SPAビジネスをやりました。
ブランディングプラン、プロダクツ&デザインコンセプト、ショッププラン、パッケージングプランなど企画書を山ほど書きました。
梅田のヒルトンプラザのオープンにあわせてショップも立ち上がりました。
<ブランドロゴ>
gunze_intellige 梅田ヒルトンプラザSHOP
intelligeumedahilton パッケージのこと pink&gold系
intellige package pg パッケージのこと
intellige package b <パッケージ>
IL-19_0621a <ビジュアルイメージ>intellige image plan<ビジュアルイメージ>
intellige image plan2

パーソナルブランディング「mimi 木原光知子」さん

中学生で国体成人の部にデビュー。国体初の快挙でした。

最後まで人生を自分らしく泳ぎぬいたひとでした。

ミミのパーソナル・アイデンティティ・ワード「えいえん/泳縁」の作成。
パーソナルブランドの確立と訴求を目的に彼女のために作成したワードです。木原光知子が自ら体現してきた「泳ぐことにより広がる世界、人との繋がりにより高まる人生」を「およぐ」と「ごえん」の造語で表現しています。彼女自身が使用することにより生命を吹き込まれるパーソナルブランディングワードです。作成当初は彼女自身が使い慣れなかったワードですが最終的には彼女の法人で2006年2月に商標登録されました。彼女が亡くなる1年前のことです。

ミミのブランドスローガンの作成。セールスキャッチとしても活用しました。
「さぁ、泳ぎましょう!」このメッセージには様々な意味が含まれています。「立ち止まらないで進みましょう。新たにチャレンジしましょう。明るく生きましょう。一緒に人生を楽しみましょう。」など、彼女と言葉が有機的に反応します。(月刊誌スイム別冊表紙)

 

ミミのコーポレートスローガンの作成。
クラブ経営の強化、スタッフの意識改良を目的として、それまでは漠然としていた「ミミの本来のありよう、未来へのありよう」をコーポレートスローガンとして作成しました。

ミミのクラブマークの作成。
クラブ経営の強化を目的として、家紋のようなパワフル、シンプルなロゴを作成しました。

ミミのクラブウェアのデザイン。

日本で初めてのオリンピアン出身のタレント、実業家として活躍されました。
ミミこと木原光知子さん(2007年10月13日にスイミングイベントの指導中に倒れ、18日深夜、静かに息をひきとりました。享年59歳)と初めてお会いしたのは僕が広告代理店D社の新人、22歳、盛夏の三重県鳥羽でした。
当時「母と子の水泳教室」という名物イベントが全国を巡回しており、入社仕立ての体力のありそうな僕が現場担当として巡業にはりつけられました。本来はクリエイティブ志望、しかし人が足りないと配属先はバリバリの営業成績を誇るアカウントチームへ。毎日が火事場のように忙しいチーム、残業100時間超えは当然、土日はイベント、キラ星のごとく大活躍する先輩たちの悩ましい雑用の数々。最若手の最も苦しい仕事はスポンサーを案内して「夜のヒットスタジオ」見学と歌手へのサイン依頼、大物S様のサイン待ちで4時間、あげくは本番中にフラッシュ撮影したスポンサーの身代わりにフジテレビ出入り禁止(すぐ解除)。業界紙誌のこまかいお付き合い原稿をカンヌ広告賞を総なめにしちゃう猛者ぞろいのクリエイティブルームに発注しに行き「こんなチンケな原稿なんか作れるか!」、「お前がコピー書いてレイアウトしとけ!」、「写植、版下とってこい!」なんて毎日言われ、お陰様で写植屋さん、版下デザイン屋さんへの築地、銀座界隈の裏道小道を目をつぶっても通えるまでに成長。夕方歩けばお水の女の子や板前さんから「おはよう」なんて声をかけられ。経験豊富な厳しく優秀なスポンサーの数々の逆鱗にふれ、寛容な先輩たちのフォローで日々たくましく成長する若手アドマンの眼前に、突如「天才美少女スイマー」として15歳で東京五輪に出場、若くして突如現役を引退し東レ水着モデルとして芸能界デビュー、オリンピアンで初めてイロモノで金銭を稼いだ!アマチュアリズムを踏みにじった!と日本水泳連盟さんから締め出しをくらいながら、初めてTVで元祖スポーツタレントとしてデビュー。当時、全盛を極めていたバリバリの33歳の木原光知子が仁王立ちしました。彼女は会長、社長がタニマチ。トップ直結ですから怖いものなし。鳥羽駅でのお迎えで初めて会ったその日の夜、部屋に呼ばれ「挨拶がなってない!」と説教をくらい上司もスポンサーも「カネミツは終った」と溜息をついたことも。光陰矢の如し、鳥羽から歳月はあっという間に流れ去り、出会いから10年後に広告代理店を退社しプランナーとして独立した僕に「ナニやっとる?時間があったらミミらしい、ビジネスに強い名刺を創ってほしい」と電話がありました。

ビジネス&パーソナルブランディングの名刺デザイン。 増刷のタイミングごとにブルーの濃淡、色出しが微妙に違いました。
「今回のブルーはいい!今回のはダメ!ね。次はもっと深く」ってよく言われてました。本当に繊細で敏感でクリエイティブ、独創的な女性でした。ビジネスにおいても自分のやり方にこだわり非常に慎重でした。やみくもに事業規模の拡大を狙わずに、ミミらしい質の向上に傾注していました。加えて一定の収入、補償があるスポーツ施設の業務委託をホテルオークラを皮切りにして、その拠点を堅実に増やしていました。
その彼女が50代半ばを過ぎ、突如スイミングクラブの直営施設経営に舵をきった時は少々以外な気がしました。彼女から直営に踏み切った理由を聞きながら依頼されたのが、社是、クラブロゴマークのリニューアル、社員名刺、封筒から、施設のサイン、レセプションのデザイニング、会員カード、ホームページ、毎月発信するコメント作成など多岐にわたりました。ビジネスライクに言えば「木原光知子のトータルコミュニケーションデザイン及びブランディング」作業でした。まるごと任された理由は僕が以前に自主提案した彼女のフィロソフィーワード「泳縁/えいえん」の開発、パーソナルブランディングプラン「木原計画」の必要性と実行を彼女自身が認めたことによりました。

<ブランドロゴマークデザイン>
<ブランドロゴ展開チームウェアデザイン:スポーツ>

 

ブランドをフリーズさせない。

注目

この雪をかぶったW210のワゴンは10万キロを走破し、本国メーカーから走行証明バッジ、認定証を授与されています。エンジン、機関は好調で1日1,000キロの盛夏の日本での高速ドライブを楽々とこなします。もちろん、皆さんがドライブを躊躇するような厳冬の雪道を目的地までスムース、セーフティーに大切な人や大きな荷物を移動させることができます。深い轍にお腹をこすりながら!
本当に上質なプロダクツは、驚くほど永くユーザーに愛用されながら信頼を高めていきます。これがブランドとして成長する基本要件だと身を以て感じています。
「ブランドをフリーズさせない」今、私は「上質なブランド」に関心の低い若年層との心地よいコミュニケーションについて考えています。
以下のPVもその答えのひとつです。
【教科書作品】
巨大ブランドが現代の若年層に静かにアプローチするバイブルのようなショートフィルム。
Killian Martin、スケートボードカルチャーを、現代の若者が内包する様々なパワーを、このメルセデスがリスペクト。
完璧なブランド啓蒙PV、アグレッシブにクリエイティブしています。
スマート、スピード、ストライク!

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