地域産業振興「宮古島」をパッケージする

第3セクター、コーラル・ベジタブル(本社・下地川満、社長・下地敏彦市長)の真栄城忠之専務が16日、市役所平良庁舎に下地市長を訪ね、新商品として発売する宮古島アロエベラ配合のアフターサンローション「みやこの潤い」の開発経緯などについて報告した。市ではこの商品2000個を購入し、20日に開催される第30回全日本トライアスロン宮古島大会に出場する選手に無料で配布する。 新商品について真栄城専務は「7年ぶりにアフターサンローションを発売することになった。宮古島のアロエベラエキスを配合しており、以前の商品に比べても上質になっている。スポーツや農作業の後などにも有効なので多くの人に喜んでもらえると思う」と話した。 下地市長は「この新商品はトライアスロン大会で選手たちに配布する。塗ってもベタベタしないし、さわやかな感じで心地よいのでぜひ使ってほしい」と呼び掛けた。今後、宮古空港や土産品店、宮古の特産品を扱う市場などで販売を予定している。内容量は50㌘で、価格は税別で600円。

宮古島産のアロエべラエキスが原料です。発売元のコーラル・ベジタブルは宮古市の第3セクター、特産品で事業開発を進める会社。
デザインコンセプト「潤・うるおい」をテーマに、「潤」の「氵・サンズイ」をイメージビジュアルのモチーフに展開させ宮古島の豊かな太陽の恵み、アロエべラの葉を表現、訴求しています。

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